TOEICレースレポート

次年度昇格試験があるんですが、どうやらTOEICの(有効な)受験歴が必要らしく、まあスコア狙いに行く前に一旦受けとくか〜ということでエントリー。

 

あと社内の駐在公募的なのに拠点の偉い人たちが推してくれそうな雰囲気があったので、(今年は見送らせてもらう旨伝えたが)、まあまとまったスコアを持ってた方が、後々話は進めやすいだろうということで、現状チェックの意味合いで受験してきた。

今は身軽な身分なので、僻地でも海外でも飛ばしてくれという気分。多少投げやりな気持ちもあるが、色々苦労した方が面白い人間になれるという考え。

 

閑話休題

 

TOEICを最後に受けたのは学部3年の終わりくらいだった気がするから約5年弱ぶり。

時の流れは恐ろしい。

 

半年計画で別な資格の勉強をしてるので、今回はとりあえずノー勉で受けた。

形式のチェックすらしなかった。

 

無駄に早起きして何して良いかわからなかったので、腹筋背筋スクワットを行い、体幹に刺激を入れておいた。

練習前にこれらを行う事で、身体を支える筋肉を意識しやすくなり動作が安定する。

良いテストは良い姿勢からということで、今回のTOEICも整ったフォームで受験できるんじゃないかと思った。

 

現地入り

計画通り開場凸

トライアスロンでも一緒だが、開始までの流れをゆとり持って行えない時は良い結果にならない。余裕を持って会場入りし、トランジの準備をして(マークシートの氏名,アンケート等の記入を済まし)、トイレを済まし、軽く体を動かして(貧乏ゆすりして)、試験開始を待つ。

ここの流れはよかった。

 

 

リスニング

ちんぷんかんぷん。

例題の時の英文はよく聞き取れるのに、試験が始まると途端に頭が追いつかなくなる。入水チェックの時「あー、今日調子良いわ〜」と思わせてからの、レーススタート直後上下左右からバトルを仕掛けられパニくるスイムと似た感覚。

 

形式くらいはチェックしても良かったかもなあ。

英語力云々の前に、一度に何問分(大抵3問分)の情報を先に目を通しておかなきゃならないのかとか、そういうTOEICの作法的な部分がダメダメでした。

スイムでいうところの"ヘッドアップした時に見えるであろう景色を予めチェックする"ってやつか。(特に僕は視力が悪くブイを正確に目視できないことの方が多いので、この作業がマジで大事。)

 

リーディングもそうだけど、あまりTOEIC特有のテクニックに頼りたくはない。

とはいえまあスコアはスコアなので、そういうところも(余裕ができたら)こだわっていきたい。

 

そして試験全体に言えるが適当にマークする時の、マークシートとシャープペンの芯が擦れる音に、ちょっとずつ自分の自己肯定感のようなものを削られる、感覚としては視覚検査で「わかりません」という時のそれと近く、メンタル面も磨耗する。

割と疲弊した状態でスイムアップ…じゃなくてリスニング終了。

 

リーディング。

案の定時間足らず、残り10問ほどロト6

まあ読むスピードもさることながら、読まずに解ける問題を適切に処理出来るようにならねばならない。

文法とか高校生の時から最低限(=中学英語文法)の知識だけ頭に入れて全部フィーリングでやってたが、ちゃんと文法ルールを学んでそろそろ理詰めで解けるようにならねばならない(今更)

あと問題ごとにフォント変えるのやめてほしい。目がチカチカします。

 

フォーム。

気がつくと猫背になってしまった。

首こりも激しく、これは自転車に乗っている時の症状と同じ。ってか多分前日に100km自転車乗ったのが原因。

当日の刺激入れだけでは足りないようなので、日頃から体幹レーニングを取り入れる必要がありそう。

併せてストレッチも導入して首凝りの対策を行い、より良いフォームで受験を行うことで、芸術点による加点を狙っていきたい。

 

 

まあ用事がないと家に篭りきりな人間なので、たまには(運動以外の理由で)外に出て程よく外を散歩したりして良い時間の過ごし方だったかなと思う。

 

秋くらいに少し準備して受験できれば良いかなと思う。